株式会社サリバテック

企業情報

Overview会社概要

最先端の
バイオテクノロジーと
AIの融合で
未来型医療を実現する

Greeting / Career 代表ご挨拶/経歴

挑戦。「いのち」を守る新たな提案。

私は消化器外科医の道を選択し、中でも膵がんの診療に尽力してきました。最も予後不良な膵がんと向き合い少しでも患者さんの役に立ちたいという志からです。
「こんなに元気なのになぜ手術が出来ないのですか。」
「手術したのにもう転移したのですか。」
膵がんの多くは発見された時には進行がんのステージで、手術後にも転移対策が重要です。未だ満足できる状況ではありませんが、発見が早期であれば膵がんの外科治療成績は良好です。多くの方が年一回の健康診断を受けられていると思います。はたして年一回の検査には根拠があるのでしょうか?膵がんの平均余命は半年以下。もっと頻繁に検査を受けることで、早い段階でがんを見つけられる仕組みをつくりたい。
私たちの提案は「セルフ・ヘルスケア」です。自分自身の健康状態を簡単な検査で把握していれば、がんを早い段階で発見することが可能になります。例えば早期の大腸がんや胃がんが発見できれば内視鏡による切除が可能で、お腹を切ることもなく直ちに日常生活に復帰できます。
このセルフ・ヘルスケアには、簡単で身体に負担の少ない検査が適しています。私たちが開発した唾液検査は針を刺す必要もなく、少量の唾液が必要なだけなので、職場や自宅でも検査が可能になります。
唾液中の複数の物質を測定し、人工知能でがんのリスクが計算されます。遺伝子検査とは異なり、今現在の自分の体内で何が起きているのか、ということが分かるのです。

簡便で体に優しい唾液検査は、繰り返し何度でも、一人一人の健康状態に応じて適時検査が可能です。がんの早期発見、早期治療に唾液検査を役立てて下さい。

代表取締役

経歴

1981年
青森県立中央病院研修医
1983年
東北大学医学部第一外科 入局
1987年
東北大学医学部博士号取得
1990年
カナダ国McGill大学リサーチフェロー
1997年
米国Pittsburgh大学癌研究所(文部省在外研究員)
2002年
英国Cancer Research UK研究員
2003年
京都大学再生医科学研究所非常勤講師
2005年
東北大学医学系研究科消化器外科 助教授
2006年
東北大学医学系研究科 分子病理 非常勤講師
2007年
医療法人社団宏陵会理事長(現任)
大泉中央クリニック 院長就任(現任)
2010年
東京医科大学八王子医療センター兼任教授(現任)
2013年
慶應義塾大学医学部非常勤講師(現任)
当社代表取締役CEO(現任)
2022年
杏林大学医学部臨床教育教授(現任)

Overview 会社概要

会社名

株式会社サリバテック

所在地

〒997-0052山形県鶴岡市覚岸寺字水上246番地2
MAP

事業内容

スクリーニング検査事業
(衛生検査所登録番号 庄内保健所 第6号)
新規スクリーニング開発事業
検査受託におけるプラットフォーム開発

設立年月日

2013年12月3日

代表取締役

砂村 眞琴

資本金

1億円

History 沿革

2013

山形県鶴岡市にて設立

2016

衛生検査所として認可

2017

だ液でできるがんリスク検査
「サリバチェッカー」サービス開始

2018

経済産業省「地域未来牽引企業」に認定

2019

日本生命様、SOMPO HD様と資本・業務提携開始

2020

山形県ふるさと納税  登録開始

郵送による「@HOMEサービス」の開始

2021

TBS「News23」で検査サービスの紹介

2022

第29回東北ニュービジネス大賞「革新的技術開発賞」受賞

2023

オンライン相談サービス開始・自社ECサイト開設

臨床検査事業 BML様と委託契約開始

第18回ニッポン新事業創出⼤賞 アントレプレナー部⾨「特別賞」を受賞

2024

鶴岡市先端研究産業支援センターに移転

「SalivaChecker®電話相談サービス」を提供開始

Access アクセス

鶴岡本社

〒997-0052
山形県鶴岡市覚岸寺字水上246番地2
お車でお越しの方
山形自動車道 鶴岡ICより5分
JRでお越しの方
羽越本線鶴岡駅よりタクシーで5分
飛行機でお越しの方
ANA羽田ー庄内便 庄内空港よりタクシーで17分