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新型コロナウイルス流行に伴うがん検診の中断により、がん死亡者数が増加する可能性

2020/08/20 トピックス

英国ロンドン大学衛生熱帯医学大学院のCamille Maringe氏らは、新型コロナウイルスの大流行に伴う都市封鎖措置により、世界中でがん検診が中断・縮小され、がんの診断・治療が遅れていることを指摘。診断5年後までの乳癌による死亡数は7.9~9.6%増加し、結腸直腸癌では15.3~16.6%、肺癌では4.8~5.3%、食道がんでは5.8~6.0%増加すると推計し、定期的な診断サービスの必要性を訴えています。

詳細はLancet Oncology(2020年7月20日オンライン版)で報告されています。