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2021/12/01
SDGsへの取り組み
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本でも企業、自治体、NGO/NPO、教育・研究機関などにおいて、それぞれ積極的な取り組みが行われています。
当社では、下記のような活動を通じ、SDGsの精神に則り、すべての人が豊かで満たされた生活を享受できる社会の実現を目指します。
就労支援A型・B型事業所へ検査キット梱包を委託
当社は、山形県鶴岡市の就労支援A型・B型事業所へ検査キットの梱包を委託しています。
2020年10月以降、企業や健康保険組合等を介した受注増に伴い、委託契約施設数が3施設から6施設になりました。
施設側からは、「地元鶴岡の企業の仕事で、社会貢献の一翼を担えることは通所者さんの生き甲斐にもなるし、社会とのつながりを感じられる。」との声が寄せられています。
乳がん検査の精度向上
当社では、検査結果が受検者の精神面・経済面に与える影響を重視し、より検査精度を高められるよう努力しています。
その一例として、乳がん検査の正解率を高めるための試験を行っています。
臨床データのがん患者数を、これまでの57人から102人に増やし、陽性的中率(陽性判定の確からしさ)の向上を図ることを目指しています。
がん対策推進企業アクション推進パートナー企業に加盟
「がん対策推進企業アクション」は、国民のがん検診受診率を50%以上に引き上げるための国家プロジェクトです。各企業が従業員の健康管理に努めることで、人財損失の回避と経営基盤の安定確保を目指します。
当社も本プロジェクトに加盟し、従業員にがん検診受診を呼びかけ、がんの早期発見・早期治療を推進すべく率先垂範します。